HTML5とは
HTML5はWebアプリケーションのデファクトスタンダードです!
HTML5は現在、すべての主要なWebブラウザで標準的にサポートされており、ほとんどのWebアプリケーションやWebサイトの基盤となっています。
HTML5の特徴として、コードが簡素化され、新たな要素が多数追加されたことで、これまでHTMLでは難しかった表現も手軽に実装できるようになった点が挙げられます。
さらに、CSS3やさまざまなJavaScriptフレームワークを組み合わせることで、SPA(Single Page Application)やPWA(Progressive Web Apps)といった高度なアプリケーションの実現も一般的になっています。
旧来のHTMLや非対応ブラウザへの配慮はほとんど不要となり、現在ではHTML5ベースでの開発が標準となっています。
当社の強み
弊社では創業以来、エンドユーザー企業との直接契約による受託開発を中心に、フロントエンド開発においてはRIAを採用してきました。
HTML5に各ブラウザが対応する以前は、SmartClientやClickOnceなどのアーキテクチャを用い、Adobe Flex(現在はApache Flex)の登場以降は、FlexやAirを活用したシステムを多数手がけてきました。
こうした実績をもとに、モダンブラウザによるHTML5の普及が進んだタイミングからは、それまでに培ったUI/UXに関する知見を活かし、HTML5ベースのシステム開発に取り組んできました。
受託開発の実績は多数にのぼり、豊富なノウハウが社内に蓄積されています。
現在、UI/UXに対する要求はますます高度化しており、これらに応えるには日々の技術検証だけでなく、新技術の積極的な導入と実績の積み重ねが重要だと考えています。
また、近年ではセキュリティに対する社会的関心が高まっていることを受け、弊社ではアプリケーション開発においても高いセキュリティ要件に対応できる体制を整えています。
IPAの「安全なウェブサイトの作り方」チェックリストや、OWASPアプリケーションセキュリティチェックリストといったガイドラインに準拠した開発を行っており、情報セキュリティマネジメントの観点でもISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得済みです。
こうした取り組みにより、セキュリティ面でも安心してご利用いただけるシステムの提供が可能です。
そのため、弊社では要件に応じて最適なフレームワークを選定し、必要に応じて自社独自のフレームワークを開発するなど、この分野のリーディングカンパニーを目指して取り組んでいます。
そのため、新しい規格やフレームワーク、ライブラリの導入実績も豊富で、どのような要件や規模の案件であっても、自社ならではの充実した開発環境と手法、蓄積されたノウハウを活かして、ご期待を超えるシステムの開発・納品が可能です。
開発実績
HTML5開発はJavaScriptフレームワークが重要です!
弊社では、早い段階からRIAに取り組んできたこともあり、フロントエンド開発ではさまざまなJavaScriptフレームワークを導入しています。
また、近年では TypeScript を採用して、コードの安全性と保守性の向上を図っています。
ご依頼の内容やご要望、非機能要件などを踏まえて、最適なフレームワークを選定し、開発を進めています。
フレームワークについては、下記のように新しいものや今後の成長が見込まれるものも積極的に検証・導入して実績を積んでおり、幅広い技術に対応可能です。
また、原則としては、保守性や継続性の観点から、広く使われているサードパーティ製のフレームワークを優先的に採用し、要件に応じて適切な技術選定を行っています。
一方で、特別な要件や制約がある場合には、これまでに蓄積してきた知見を活かし、独自のフレームワークを開発することも可能です。
JavaScriptフレームワーク
- React.js
- Next.js
- Vue.js
- Nuxt.js
- Knockout.js
- JQuery
CSS/Layout
- styled-components
- tailwind
- radix-ui
- Bootstrap