AWSについて
世界中の方々がAWSを利用しています!
AWSは今やクラウドのデファクトスタンダードと呼んでも過言ではない、アマゾンが提供するクラウドサービスです。
クラウドサービスが始まった頃はセキュリティに対する懸念の声等を企業の御担当者様から聞く事もありました。当時はアーキテクチャとしてセキュリティはしっかり担保されていましたが、まだ浸透していない、そんな状況でした。
ところが今では、金融機関や各種業務システム、サービスでも積極的に利用されており、もはやそのような懸念については説明の必要がない程で、それは世界各国での実績が物語っていると思います。
実際、数多くのセキュリティ機関から認証を受けています。
また、計算・ストレージ・データベース・機械学習・分析・IoTなど、数百に及ぶサービスを提供していますので、さまざまなビジネスニーズに対応可能です。
コストは使った分だけ!構成は柔軟に変更が可能です!
業務システム、サービスに関わらず、クラウドを利用しない場合は多額の初期費用が必要となります。
利用者数の増加や、データ量の増加、パフォーマンスの劣化等の理由による、サーバーやリソースの追加は頻繁に発生するでしょう。また、冗長化への対応も発生します。
その際にオンプレミスですと、調達に数週間、構築に数週間、、と多くの費用、時間が必要になります。
その点、AWSを利用した場合はサーバーやリソースの増減は瞬時に行え、それらを多額の初期投資なく、そのスケールメリットを活かした低価格で利用する事が可能で、そのコストや柔軟性はオンプレミスの環境では実現不可能です。
運用コストも忘れてはなりません。オンプレミスでは全てのハードウェアの運用を日々行わなければならず、そのコストに頭を悩ませている企業様も多い事でしょう。それがAWSを利用した場合は、ハードウェアに関してはAWSの方で管理し、たとえ故障が発生した場合でも継続運用ができるよう対応してくれます。
CPUやメモリ等のリソースの監視も閾値を設定する事で、自動で監視をする等、運用コストを最小限に抑える事が可能です。弊社ではZabbixを利用した監視も行っています。
更に、利用料金は使った分だけとなります。その為、業務システム等夜間や週末は停止できるシステムであれば、止めている時間分の料金は発生しないので大きなコストダウンの実現も可能です。
プライベートクラウド、ハイブリッドどちらも実現可能です!
クラウドと聞くと、パブリッククラウドを思い浮かべる方が多いと思いますが、実はプライベート、ハイブリッドクラウドの構築が可能です。
DirectConnectと専用線を利用してアマゾンのデータセンターと各社を完全プライベートネットワークで接続したり、VPNを利用して仮想的にプライベートネットワークとして接続する事が可能です。
その為、クラウドの各種メリットを活かしながら自社のみが利用できるプライベート、ハイブリッドクラウドの実現が可能です。
データベースや各種リソースはオンプレミス環境に置いておきたいが、Webサーバー、アプリケーションサーバーについては、クラウドで柔軟な運用を実現したいといった事も可能になります。
※弊社はCisco MerakiのAutoVPN(ハードウェアVPN)を利用して、オフィス及び各自宅から接続しています
サービスメニューについて
開発会社の強みを活かしたAWS環境構築等のサービスを提供致します。
当社では各種業務システムやサービスを開発しておりますので、AWSの構築についてもAnsibleやTerraform等のスクリプトでコードを記述し、サーバー構築等の一部自動化を図っております。
また、AWSを利用した長年の実績から下記のようなサービスの提供が可能です。
- オンプレミス環境からの移行
- AWSを利用した新規環境の構築(要件定義、設計、構築、テスト)
- AWSについての各種コンサルティング
- AWSについての技術サポート
- AWS環境の運用・保守(弊社が環境構築を行っていない環境も可能です)